#Perl入学式 in東京 2015年度第3回 レポート

こんにちは! 「前職はなんのお仕事されてました?」と聞かれるフレッシュ感のない新卒女子 @gomaaburamaxです! 去年はPerl入学式の受講者でしたが、今回からサポータとして参加しています。よろしくお願いします。

本編

今回の参加人数は13人で、サポーターは7人でした。

受講者さん2人に対しサポーター1人くらいの割合ですね!

メイン講師は数日前までスペインに行っていた@__papix__校長です。

今回の内容は、配列操作/ハッシュ/リファレンス編です。
Perl入学式恒例の自己紹介に始まり、前半は配列・ハッシュ、後半はリファレンスといった構成でした。

リファレンスは初心者にとってなかなか難解なところです。でも、分かるととても便利で使えるやつなので、ここで諦めてもらったらもったいない! せめて「雰囲気だけでも掴んで帰ってもらいたい!」という思いでサポートにあたりました。

ハッシュに入ったあたりから練習問題も難しくなり、むむむ〜と首を傾けたり、手を上げられる方が増えましたが、サポーターと一緒に分からないところを少しずつ解決していき、最後には「なるほど!」の声を聞くことが出来ました。

また、やる気のある方が多く、休憩時間ももくもくと練習問題に取り組まれていました! すごい!

今回、かなり難解な回だったのにも関わらず、受講者のみなさん最後まで真剣についてきてくれました! ありがとうございます!

ぜひ帰ってからも、何をやったけな? と思い出して資料を見たり、復習問題をやってみてください。きっとより深い理解に繋がり「わかった!」の感動が待ってますヽ(=´▽`=)ノ
もし、やってみて考えたけどわからなかった……となったらtwitter質問用のチャットで質問してみてください。サポーター陣がお答えします。

懇親会

懇親会では、なかなか味のあるお店で美味しいご飯とお酒を食べながら、お仕事や校長のスペインの面白話で盛り上がりました。

実のところ、私は懇親会に初参加で、講義の中とは違う和気あいあいとした雰囲気でお話出来たことがとても楽しかったです。Perlに限らずプログラミングの話とかしたいなー聞きたいなーと思ったら、懇親会に来ると楽しいかもしれませんね(・∀・)

予告

さてさて! 次回は第4回 サブルーチン(関数)/正規表現編です。
関数が出てくるとよりプログラミングっぽくなりますね!
「どうやってプログラムを書こうかな?」と考えることが楽しくなる部分でもあると思うので、ぜひご参加ください。

直近では、Perl入学式 in 東京 第4回を予定しております。
なお、東京以外での開催、第5回の開催については、決定次第公式サイト公式ツイッターアカウントで告知していきます。

それではみなさんのご参加お待ちしてます。

#Perl入学式 in大阪 2015年度第2回 レポート

みなさん、こんにちは。

Perl入学式 in大阪サポータの@stc1988 です。

昨年度は受講生として、今年度はサポータとして参加することになりました。今度とも皆様よろしくお願いいたします!

本編の前に

当日の午前中は、同じくサポータである @nqounetさんによる、use Kansai::Tiny v0.0.1が開催されました。

ここではイベントの詳細は割愛させていただきますが、Perl入学式と同日開催という絶好のタイミングのおかげか、東京より@__papix__校長と@xtetsujiさんに参加いただくこととなりました!なんと心強い!!

今回も前回に引き続きアルファサード株式会社に会場を提供いただいています。

アルファサードさんは前回の第1回からオフィスが移転しまして、抜群の景色が見渡せるキレイなオフィスでした。

本編

当日のメイン講師は@tomchaさんが担当し、参加者8名に対して以下サポータ陣と十分すぎる人数でフォローできたかと、思っています。

第1回は環境構築のみでしたが、今回は、基礎構文/変数/配列/分岐/繰り返し、といったプログラミングの初歩を扱ったものでした。

受講生のレベルはプログラミング初心者から他言語経験者といった様々でしたが、サポータのフォローのもと、練習問題を着実とこなしながら進めていきました。

講義は長丁場なので、途中適宜休憩を取り、校長から差し入れがあったり。

個人的な感想としては、去年度は受講生として講義を通じてプログラミングを身につけることができた気になっていましたが、いざ自分が教える立場となると全く違うものを感じました。人に教えるためには、ちゃんと理解していなければならいし、どうすれば他人に分かってもらえるだろうか? どこが分かっていないのか? といったことを考えることがサポータとして参加することの新たな学びとなりました。

プログラミング初心者の方にとっては、慣れないことばかりでボリュームも多かったかと思いますが、是非テキストを復習したり、疑問等あれば次回講義時でもネット上でも良いのでどんどん質問していただければ、と思います。まずは基礎から。

懇親会

Perl入学式で学んだことをどうやって自分のやりたいことと繋げるのか? といった受講生の相談に対してpapix校長やxtetsujiさんの熱い回答が盛り上がったりと、気づけば長居してしましたが、結果リーズナブルな値段で料理やお酒を楽しむことができました。

次回予定

次回は配列操作/ハッシュ/リファレンス編です。ここを乗り越えればPerl習得へグッと近づく山場です。

詳細が決定次第公式サイト公式ツイッターアカウントで告知していきますので、是非参加お待ちしています!!

「Perl入学式の教科書」を公開しました!

みなさまこんにちは, Perl入学式校長のpapixです.

いきなりですが, Perl入学式は今年で4年目となりました. ここまでの3年間, 多くの方と一緒にPerlを学ぶことができていて, とても嬉しく思っています. その中で, Perl入学式の卒業生からよく頂く意見の1つが, 「卒業後に使えるカリキュラムが欲しい」というものです.

Perl入学式で扱う内容は, プログラミングを学ぶために不可欠な環境構築からスタートし, Perlという言語を通して「プログラミングに必要な考え方」を学んでいくという, まさに「基礎中の基礎」といえる内容になっています. 最終回でMojoliciousを利用したWebアプリケーションの開発に触れるとはいえ, ここから更にしっかりとしたWebアプリケーションを作りたい! と思うと, インフラ周りの知識やRDBMS, それらを操作するライブラリ(例えばORM), Webアプリケーションフレームワーク, JavascriptやCSS, HTMLなど, 幅広い知識と技術が必要になります.

そこでこのたび, 今年の春に株式会社GaiaXにおいて行われた新人研修のために私が中心となって作成した, 「Perlの基礎からWebアプリケーション開発が出来るようになるまで」の領域を扱う資料を, 同社の許可のもと, "Perl入学式の教科書 / Perl Entrance Textbook"として公開します.

perl-entrance-org/Perl-Entrance-Textbook

現時点でご利用頂けるコンテンツは, 以下の通りです(下記一覧のリンクが切れていたのを修正しました). 

また, 以下のコンテンツは現在移行作業中です. 作業が完了し次第, 順次公開していく予定です.

  • Bitbucket入門
  • Github入門
  • CI入門(Wercker)
  • バリデーション基礎
  • React.js入門

これらの資料を, Perl入学式の卒業生の更なる学習だけでなく, 企業の新人研修や社内研修の資料として, 或いは研究室の学生教育の題材としてなど, 様々な用途でご活用頂けると嬉しいです.

ライセンスについて

今回の資料公開に伴い, Perl入学式が提供する全ての資料に適用されるライセンスを策定しました. 本日以降, 上記「Perl入学式の教科書」を含むPerl入学式の資料は, 全てPerl入学式公式サイトの「License」ページに記載されているライセンスの下で提供いたします.

今回策定したライセンスについて, ご意見や実際に利用するにあたってのお問い合わせ, ご要望などありましたら, 遠慮なくPerl入学式運営事務局( admin@perl-entrance.org )までお寄せ下さい.

資料の修正や要望について

今回公開する「Perl入学式」の資料だけでなく, 「Perl入学式」本編の資料も, 全てGithubのperl-entrance-orgアカウントにリポジトリが用意されており, 自由にIssueやPull Requestを送ることが出来るようになっています. 資料に対して修正や要望などありましたら, 是非遠慮なくIssueやPull Requestを頂けますと嬉しいです.

さいごに

今回公開した「Perl入学式の教科書」が, 皆様の更なる学びの支えになれば嬉しいです. Perl入学式が提供する資料についてご意見やご要望, 修正要求などがありましたら, 前述の通りIssue/Pull Requestにてお伝え頂くか, あるいはTwitterの @Perl_Entrance もしくは @__papix__ までご連絡下さい!

#Perl入学式 in東京 2015年度第2回 を開催しました!

こんにちは! Perl入学式校長の@__papix__です! 今回は, 先日開催した「Perl入学式 in東京 第2回」の模様をお伝えしていきたいと思います.

本編

今回の講師は, 第1回に引き続き自分が担当させて頂きました. 参加者は16人, サポーターは講師である自分を含めて5人ということで, 受講者の皆さんとサポーターで積極的にコミュニケーションを取りながら, 講義を進められたのではないかな, と思っています.

内容としては, 第1回で構築した環境の上で, Perlの基本的な構文にチャレンジしていく, というものでした.

  • 変数
  • 標準入力
  • 四則演算
  • 基本的な演算子
  • if/else文
  • 論理演算子
  • for文/配列

「プログラミングは'Perl入学式'が初めて!」という方もいらっしゃったようで, 練習問題(Perl入学式では, 「実際に考えて, コードを書く事が理解への近道」と考えているので, 1つの要素を学ぶ度に「練習問題」に取り組んでもらっています!)で詰まってしまう方もいらっしゃいましたが, そこは熟練のサポーターによるアドバイスで解決! 全員無事, 最後の「FizzBuzz問題」まで取り組むことが出来ました.

まだまだPerlを使いこなす, というレベルには程遠いかもしれませんが, 千里の道も一歩からと言います. プログラミングの技術をしっかり使いこなして, 次につなげていけるよう, 引き続き頑張っていきましょう!

懇親会

懇親会は, 会場近くの「たこ安」というお店で開催しました. Perl入学式の懇親会としては初めて利用したのですが, まるで「田舎のおばあちゃんの家」のような独特の雰囲気があるお店でした. 雰囲気だけでなく, 料理も美味しく, お酒も美味しく, 参加者全員大満足でした!

感想

なんとTwitterで, 受講者の方から感想のツイートを頂くことが出来ました!

ご参加頂き, 本当にありがとうございました!

「百戦錬磨のサポーターによる, 受講者への懇切丁寧なサポート」は, まさにPerl入学式という勉強会の最大の特徴(例えば, 今回の第2回の場合, 5人のサポーター全員がエンジニアとして活躍していて, かつ全員がCPAN Author!)だと思っています. なので, 講義に関係する内容はもちろん, それ以外の事も興味や疑問があれば, ガンガンサポーターに質問してみることをオススメします!

話は変わりますが, こういうツイートを見ると中の人としては本当に胸が熱くなるほど嬉しくて, 「もっと頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます. Perl入学式という勉強会があるのは, 受講して下さる受講者の皆様あってこそだと思っています. まだまだ至らぬ所も多いですが, これからも宜しくお願い致します!

予告

今回と同じ内容を取り扱う「Perl入学式 in東京 第2回 補講」は, 7月25日(土)に開催予定です. この記事を見て興味を持った! という方は, 第1回の資料を自習して準備さえして頂ければ, 第2回から参加していただく事も可能です.

また, 「Perl入学式 in福岡 第2回」は8月1日(土), 「Perl入学式 in大阪 第2回」は8月8日(土)に開催します.

なお, 第3回の開催については, 会場や日程が決定し次第公式サイト公式ツイッターアカウントで告知していきますので, 定期的にご確認頂けると嬉しいです!

Perl入学式 in福岡 第2回 「基礎構文/変数/配列/分岐/繰り返し編」 開催のご案内

みなさん、こんにちは、Perl入学式のブログです。

2015年8月1日(土)に開催する「Perl入学式 in福岡 第2回 基礎構文/変数/配列/分岐/繰り返し編」を福岡のサポーター、日下部がご案内します。

習うよりなれろ、手を動かしながら体で感じる!

いよいよみんなでゴリゴリコードを書いていきます。

今回も各方面のサポーターの方々の協力を頂けますので、動かなかったり、分からないところは講師やサポーターに質問!

今回は、前回と場所や開始時刻を変更したり、ランチ休憩を挟んだりと、少し違った趣向でお届けします。

開催情報

会場について

  • 地下鉄赤坂駅より歩いて1分
  • 1時間前(10時00分)から会場を準備しますので、お手伝い頂ける方はそのくらいの時間にお越しください。
  • 無線LANが利用できます。

Perl入学式公式サイトなど

サポーター募集中

Perl入学式は、スポンサーとボランティアによって運営しています。

サポーターである私達は、少しでも優秀なプログラマー、エンジニアを育てることに力を注ぎたいと考えています。

Perl入学式では、この活動を応援していただける企業さま、個人さまを募集しております。

お問い合せは admin@perl-entrance.org で承ります。

みなさまからのご連絡をお待ちしております。