#Perl入学式 in大阪 2016年度第3回 レポート

みなさん、Perl書いてますか?

Perl入学式 in大阪 サポーターの@sago35tkです。

2016年9月10日に開催されたPerl入学式 in大阪の様子をお伝えします。

今回は、「第3回 配列操作/ハッシュ/リファレンス編」となっています。
このあたりから難易度が上がってきますが、プログラミングの基礎としてとても重要な内容になります。

今回の資料、および講義内で使用したslasla(※)は以下にあります。

slaslaは、資料を見ながら質問や感想等のコメント、サポーターからのアドバイスなどを同時に共有できるサービスです。

メンバー紹介

今回の講師は、@tomcha_さんです。
@tomcha_さんはPerl入学式の第一期卒業生でもあり、現在ではなにわPerl/なにわPerl鍋を主催したりと活発に活動を続けています。

サポーター陣は、
@stc1988さん、@ks_yuzuさん、@sago35tkの3名でした。

今回は受講生11名の方にご参加いただきました。

今回の内容

前回の復習

復習/ウォーミングアップを兼ねて、復習問題にトライするところからスタート。
復習ばっちりでスムーズに挑めた人、Ubuntuのパスワードを思い出す所からスタート?した人、等それぞれでしたが、サポーター陣のフォローもあり、進むことができました。
「分からない事をすぐに質問できる環境で勉強する」のはとても効率的です。

配列操作

変数が1つのモノしか扱えないのに対し、配列はモノの集合という形で扱うことができます。
前回(第2回)の最後にも出てきたものなので、講義資料を合わせて確認しておくのがおすすめです。

ハッシュ

こちらは新しい概念。C言語で言うところの構造体に近いものです。
練習問題で実際に手を動かしてもらうまで、理解が難しいといった受講生の方が多数いました。

リファレンス

で、鬼門と呼ばれているリファレンス。
「概念」「用途」「書き方」という3つに分解しての説明、リファレンスを使ったデータ構造の例としてRPGのセーブデータの例を使っての説明、などリファレンスを色々な角度から説明しました。
この説明で何となく分かった、という声をいただき講師/サポーター陣ともにとても嬉しかったです。

Perl入学式 in大阪について

Perl入学式 in大阪は1年を通して学習するタイプの勉強会です。
このブログを読んで「プログラミングを始めてみたいな!」「連載ものだから、今年はもう参加できないの?」と思われている方、大丈夫です。
Perl入学式では資料を公開していますので、自分で前回までの資料を読んで分からないところを質問して追いつく事も、スピンオフのもくもく会なにわPerl/なにわPerl鍋に参加して分からないところを聞く事もできるんですね!
今からでも遅くない!プログラミングを始めてみませんか?

懇親会

さて、勉強会の後は懇親会。
お酒を飲みながら、講義本編で聞けなかった質問や疑問点から、プログラミングや業界のよもやま話などいろんな事を聞ける貴重な場です。
今回は、Perlの事、エディタの事、テスト駆動開発の事、人生の事?など多岐にわたった話をしました。

少しでも興味を持たれたみなさん、是非Perl入学式に参加してみて下さい。
そして懇親会にも参加して、色々な話をして楽しみましょう!

次回開催について

2016/11/26(土) 13:00~ の予定です。

なお、次回以降はDoorkeeperではなく、connpassでの開催告知となります。
イベント開催システムの変更となるため、お手数ですが再度登録をお願いします。
既存のDoorkeeperのメンバーに対しては、Doorkeeperより移行のアナウンスを行いますので、そちらも参照してください。

事前に予習/復習しておきたい人は、以下に講義資料がありますので適宜参照してください。

Perl入学式公式サイトなど

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